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お通夜に行ってきました。

20年間闘病してきた彼女のお母さんが亡くなったから。

ポロポロ涙を流しながら、最期の時のことを話す彼女の姿が自分と重なる。

突然、ワーと泣き出したい衝動にかられた。

今は私が泣くときじゃない。

我慢をしていたけれど、涙がポロリと出た。



気丈に挨拶をし、忙しく動き回る彼女の姿が自分と重なる。

近いうちに、私も…かな。



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父の闘病中は、周囲の人には本当に色んな言葉で励ましてもらった。

それは、その人達の心からの気持ちだと思う。

でも、私の心には響かないのだ。



昔、知人が突然難病になった。

彼女は毎日、泣き暮らしていた。

私も当時、闘病中で手術を控えていた身。

自分が思いつく限りの言葉で励ました。

ある人が、彼女に「大変だね」と言ったら

「健康なあなたに、何が分かるの」

と言われて何て言ったらいいのか分からないと嘆いていた。

「何が分かるの?」…彼女の本心なのだろうが、周囲は困惑するばかりだ。



健康な人に、病気の辛さは想像することしかできない。

看病や介護の大変さも、想像することしかできない。

そりゃ経験をしていないんだから、分かるはずもない。

病気の重さもピンキリだし、看病や介護の大変さもそれぞれだし…。



愚痴を聞かされる方も、最初は「大変だね」と思っていてもそのうち、内心

鬱陶しくなるかもしれない(笑)



しんどい…しんどい…眠い…つらい…

私は次第に、そんな事ばかり言っている自分が嫌になってきた。

でも口から出る言葉は、そればかりなのだ。



どうしようもない状態の時に助けを求めたのが、同様に親の看病をしていた彼女だった。

忙しい身なのに、私とお茶をしてくれた。

アドバイスをしてくれた。愚痴を聞いてくれた。

全てを吐き出せた。



ツライんだよ~。眠いんだよ~。

気晴らしに一日くらい出かけたいけど、お茶を飲みに行く事でさえ、悪い事のように思っちゃうの。

お父さんのワガママに怒りが込み上げてくることがあるの。

「うんうん、一緒だよ」

一つ一つ私の心は救われていった。

ありがとう、ちーちゃん。




ちーちゃんのお母様のご冥福をお祈りいたします。




2014.05.21 
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